伸びすぎてしまい風に煽られてお隣に迷惑をかけてしまっているとのことで庭木を切ってほしいとのご依頼がありました。現場を見せていただくとビックリ‼家と家との間にある木とは思えない大きさ。よく育ったもんだなあ感心してしまいました。
スペースが限られてしまうため切り倒すなどの安易な作戦はとれず工夫が必要になります。もし皆さんが木を切ることがあったら参考になるかも(^_^)知れません。兎に角焦りは禁物です。急がば回れ。いろいろな作業でいつもモサコに言われる言葉です。まあその位安易に考えてやっちまったー‼とか言ってることが多いらしい。で、まずは脚立で届く範囲の枝をおとして重量を減らします。
思ったほどきは太くなくてちょっとだけほっとしました。そして此処からがスペースのない中で切り倒す技です!使う道具はロープ1本だけ。切り倒しても周囲にぶつからない長さに切るのですが、その時切るところの上下をそれぞれ結び切った木が直接落ちない様にして慎重にきります。
1/4位まで切ったところで倒したい方向に木の重さで倒れるようにそーっと押していきます。こうすることで真下に危険なく落とすことかできます。一気に切ってしまうとコントロールができず自分にも周りにも大変危険です。ここまでくればあとは難しいことはありませんね。
ロープを外して落として、残りを切り倒して
あとはひたすら解体する❗今回は一人での作業となってしまいましたが、みなさんがやる場合には必ず二人以上でやってくださいね。